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SMARTSネットワーク・アダプタについて

SMARTSネットワーク・アダプタとは、ネットワークの問題が原因で発生した可能性のあるアプリケーションの問題と、原因となった具体的な問題について、ネットワーク管理者などに通知するためのツールです。

Enterprise Managerは、ネットワークが原因で発生した可能性のある問題を検出すると、SMARTSアダプタに対して、疑わしいホストまたはIPアドレスに関連する根本原因分析(RCA)情報を動的に問い合せることができます。RCAが分析を実行する際には、SMARTSがインストールおよび統合されているかどうかを検出し、SMARTSアダプタに対してネットワーク・インフラストラクチャ情報のポーリングを行います。SMARTSアダプタは、SNMPコミュニティとすべてのネットワーク・ハードウェア(ルーター、ハブ、スイッチなど)に関する情報で構成されており、これらのデバイスに対してSNMPで定期的にポーリングを行い、独自の内部デバイス情報データベースをメンテナンスします。サービス障害の際には、アダプタはすべての問題領域を特定するだけでなく、内部データベースのデータに基づいて問題の主な原因に関する情報を提供することができます。アダプタ・アラートの詳細は、「ネットワーク・アダプタ・ターゲットについて」を参照してください。

SMARTSネットワーク・アダプタにアクセスするサービスに対してRCAを実行すると、SMARTS関連コンポーネントのIPアドレスに関する情報がRCAエンジンに提供されます。停止中、RCAはSMARTSアダプタが保持している情報を取得します。障害の原因がSMARTSアダプタで監視されているコンポーネント固有のものである場合は、ホームページのRCA表でSMARTSターゲットがハイライト表示されます。アダプタ・アラートの詳細は、「ネットワーク・アダプタのアラートについて」を参照してください。

アダプタの構成

SMARTSアダプタとはスクリプトで、管理者はこのスクリプトを管理エージェントのscriptsディレクトリに配置する必要があります。アダプタを構成するには、10gR2の管理エージェントがインストールおよび実行されている、SMARTSシステムと通信可能なネットワーク内のホスト/ホームを管理者が選択する必要があります。スクリプトを配置し、スクリプトがインストールされているエージェントのGrid ControlにSMARTSネットワーク・アダプタ・ターゲットを追加すると、pingコマンドを使用してスクリプトを介してSMARTSとの統合がテストされます。

関連トピック

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