コンプライアンス・スコアの計算方法

コンプライアンス・スコアは、コンプライアンスしていないことが判明したオブジェクトの重大度、重要性および割合を組み合せたものです。

注意: Enterprise Manager Grid Controlで使用可能なOracleポリシーの重大度レベルはOracleによって定義されており、変更できません。重要性レベルは、管理者がターゲットごとに操作できます。

ポリシーの重要性レベルを下げる例

デフォルトでは、「パスワード再使用期間」ポリシーは標準の重要性レベルで定義されています。このクリティカルレベルのポリシーは、指定した日数の間、パスワードが再使用されないことを保証します。頻繁に再構成される開発およびテスト用のシステムに対して、管理者がパスワードの定期的な変更を強制することがありますが、これは本番システムの場合ほど重要ではありません。開発およびテスト用のシステムでは、管理者がデフォルトの重要性レベルを無効にして重要性レベル「低」を指定し、このポリシーの重要性レベルを下げることができます。

ポリシーの重要性レベルを上げる例

デフォルトでは、「デフォルト・パスワード」ポリシーは標準の重要性レベルで定義されています。この警告レベルのポリシーは、事前定義済のアカウントが事前定義済のパスワードを使用しない(たとえば、有名なSCOTT/TIGERの組合せを使用しない)ことを保証します。データベースによっては、事前定義済のアカウントがデフォルトの有名なパスワードを使用しないようにアカウントを更新することがこの上なく重要になる場合があります。こうしたシステムでは、管理者がデフォルトの重要性レベルを無効にして重要性レベル「高」を指定し、このポリシーの重要性レベルを上げることができます。

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