パッチ・キャッシュ・ページには、Enterprise ManagerがOracleMetaLinkからパッチ・キャッシュ(リポジトリ)に自動的にダウンロードしたか、ユーザーが手動でパッチ・キャッシュに追加した、Oracleパッチおよびパッチ・セットに関する情報が表示されます。
パッチ・キャッシュ内のパッチは、オフライン・パッチ適用に使用されます。オフライン・パッチ適用では、パッチ適用ウィザードによるOracleMetaLinkとの直接の通信は行われません。
Enterprise Managerで自動的にダウンロードするパッチの詳細は「パッチ適用」を参照してください。パッチを手動でパッチ・キャッシュに追加する理由と方法の詳細は、「手動によるパッチ・キャッシュへのパッチの追加」を参照してください。
このページに表示されるパッチ情報は、手動で追加されたパッチの情報を除き、OracleMetaLinkから提供された情報に基づくものです。手動で追加されたパッチの情報は、パッチをパッチ・キャッシュに追加したユーザーが入力します。
次の表で、このページの主要なパッチ・キャッシュの詳細を説明します。
ページ要素 |
説明 |
|---|---|
| パッチ番号 | パッチ番号リンクをクリックすると、そのパッチの詳細を表示できます。 |
| タイプ | パッチかパッチ・セットかが表示されます。この情報は、利用可能な最善の対応策を選択する際に役立ちます。 |
| リリース | 対応策がパッチ・セットである場合、パッチ・セットのリリース番号が表示されます。基本的には、パッチ・セットを適用すると、現在のOracleのリリース番号が、適用したパッチ・セットのリリース番号にアップグレードされます。 |
| 適用可能な個別パッチ | 対応策がパッチであると判断された場合、パッチを適用可能なOracleホームのバージョンが表示されます。 |
| プラットフォーム | パッチを適用可能なプラットフォーム。 |
| ターゲット・タイプ | パッチを適用可能なターゲット(データベース、アプリケーション・サーバー、HTTPサーバーなど)。 |
| 説明 | パッチにより解決される内容の説明。 |
| ダウンロード | OracleMetaLinkからパッチを正常にダウンロードできたかどうかによって、「Y」(はい)または「N」(いいえ)が表示されます。 |
| サイズ(KB) | 正常にダウンロードされた場合は、パッチ・キャッシュ内の各パッチおよびパッチ・セットのサイズ。ダウンロードできなかった場合、対応するサイズは0(ゼロ)になります。 |
新規のパッチを手動でパッチ・キャッシュに追加するには、「パッチ・ファイルをアップロード」をクリックします。1つ以上のホストにパッチをステージングする必要があるが、ステージングを行うときにインターネット経由でOracleMetaLinkにアクセスできない場合は、パッチをパッチ・キャッシュに手動で追加できます。パッチがパッチ・キャッシュ内に存在していれば、Enterprise Managerを使用してOracle Management Agentが実行されているホストにパッチをステージングできます。
パッチ・キャッシュ・ページでパッチを選択した後は、次の操作を実行できます。
「詳細の表示」をクリックして、パッチの詳細情報を表示します。Enterprise Managerによってパッチを自動的にダウンロードした場合、この詳細情報はOracleMetaLinkによって提供されます。パッチを手動でパッチ・キャッシュに追加した場合、表示される情報は、パッチ・キャッシュにパッチを追加したユーザーによって指定されます。
「READMEの表示」をクリックして、パッチのREADMEを表示します。このドキュメントには、パッチのシステム要件、パッチによって修正されるコンポーネント、パッチによって解決される不具合、パッチに含まれる既知の問題をはじめ、パッチをインストールする前に知っておく必要のある情報が記載されています。
注意: 手動でパッチ・キャッシュに追加されたパッチの場合は、「READMEの表示」をクリックしてもREADMEが表示されません。
「パッチ」をクリックして、パッチ適用ウィザードを起動します。このウィザードを使用して、パッチをホストにステージング(またはステージングして適用)できます。
「削除」をクリックして、パッチ・キャッシュからパッチを削除します。
注意: パッチ・キャッシュのサイズが、指定された最大サイズを超える場合があります。詳細は、「パッチ・キャッシュの最大サイズの指定」を参照してください。
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