プロシージャ・マネージャを使用すると、デプロイメント・プロシージャの表示、編集、実行および監視が可能になります。デプロイメント・プロシージャは、様々なプロビジョニング・タスクに対してオラクル社が提供するベスト・プラクティスです。
デプロイメント・プロシージャ・マネージャが正常に動作するためには、プロビジョニング・デーモン・ジョブが実行されている必要があります。このジョブは、実行中のデプロイメント・プロシージャのステータスの監視に使用されます。pafctlユーティリティを使用して、ジョブの開始および停止や、ジョブのステータスの表示を実行できます。このユーティリティは、<OMS ORACLE_HOME>/binディレクトリ内にあります。このユーティリティの構文は次のとおりです。
pafctl <action> <sysman password> <interval>
action: アクションの値を指定する必要があります。アクションには、次のいずれかの値を指定できます。
start:プロビジョニング・デーモン・ジョブを開始します。これには、コマンドラインで指定した間隔値が使用されます。コマンドラインで間隔を指定しない場合は、プロビジョニング・デーモン・ジョブの実行間隔の値(分単位)を入力する必要があります。
stop:プロビジョニング・デーモン・ジョブを停止します。
status:プロビジョニング・デーモン・ジョブが実行されているかどうかを確認します。sysman password: リポジトリに接続するためのsysmanパスワードを指定する必要があります。コマンドラインで指定しない場合、値を入力するように要求されます。
interval: プロビジョニング・デーモン・ジョブの実行間隔(分単位)で、
startを指定した場合のみ有効です。デフォルトの間隔は3分間です。
デプロイメント・プロシージャ・マネージャは、バージョン10.2.0.2.0以上のエージェントにより管理されているターゲット上で動作します。エージェントが10.2.0.1.0(またはそれより低いバージョン)の場合、デプロイメント・プロシージャ・マネージャの特定の機能は、エージェントが10.2.0.2.0の管理サーバーにアップロードされても動作しません。
デプロイメント・プロシージャ・マネージャには、「プロシージャ」、「プロシージャ完了ステータス」および「ごみ箱」の3つのタブがあります。
「プロシージャ」タブ: このタブには、使用可能なすべてのデプロイメント・プロシージャが表示されます。オラクル社が作成したプロシージャは、編集も削除もできません。「プロシージャ」タブの詳細は、そのページで「ヘルプ」をクリックすると表示されます。
「プロシージャ完了ステータス」タブ: このタブには、実行のために発行されたすべてのデプロイメント・プロシージャが表示されます。「プロシージャ完了ステータス」タブの詳細は、そのページで「ヘルプ」をクリックすると表示されます。
「ごみ箱」タブ: プロシージャおよび実行を削除できます。プロシージャまたは実行を削除すると、それらには削除済のマークが付けられ、「プロシージャ」タブにも「プロシージャ完了ステータス」タブにも表示されなくなり、かわりに「ごみ箱」タブに表示されます。「ごみ箱」タブの詳細は、そのページで「ヘルプ」をクリックすると表示されます。
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