ジョブのスケジュール・ページを使用して、ジョブを実行する時間を指定します。
このページでは、次の項目を指定できます。
ジョブを実行する時間
ジョブを実行する頻度
ジョブの実行に関連付ける猶予期間
ジョブを発行する前にスケジュールを設定しない場合、猶予期間が未定義のためEnterprise Managerはジョブを即時に実行します。ジョブを即時に実行する場合でも、ジョブの実行に失敗したときのために一定の猶予期間を設定してください。
将来の指定の時刻にジョブを実行するようにカスタム・スケジュールを設定できます。操作を始める前に、スケジュールのタイムゾーンを設定します。このタイムゾーンで指定の開始時刻に達すると、ジョブがすべてのターゲットで同時に実行されます。各ターゲットのタイムゾーンを選択すると、ジョブは管理対象ターゲットのタイムゾーンを使用して、スケジュールされた時間にジョブを実行します。
例:
ターゲットT1はカリフォルニア州ロサンゼルス(PSTタイムゾーン)にあります。
ターゲットT2はニューヨーク(ESTタイムゾーン)にあります。
ケース1: ジョブは、午前8時(PST)にT1およびT2で実行されるようにスケジュールされています。ジョブ・スケジュール・ページで、開始時間を午前8時、タイムゾーンを太平洋標準時と選択します。この場合、ジョブは、T1ではロサンゼルス(PST)の午前8時に実行され、T2ではニューヨーク(EST)の午前11時に実行されます。実際にはジョブは同じ絶対時間に実行されますが、タイムゾーンの違いにより、2つのターゲットで異なる時間に実行されているように見えます。
ケース2: ジョブは、各ターゲットのタイムゾーンでの午前8時にT1およびT2で実行されるようにスケジュールされています。ジョブ・スケジュール・ページで、開始時間を午前8時とし、「タイムゾーン」メニューで「各ターゲットのタイムゾーン」を選択します。この場合、ジョブは、T1ではロサンゼルス(PST)の午前8時に実行され、T2ではニューヨーク(EST)の午前8時に実行されます。タイムゾーンの違いにより、ジョブは異なる絶対時間に実行されます。つまり、ジョブは、各ターゲットのローカル時間での午前8時に実行されます。
アメリカ合衆国西部(アメリカ太平洋標準時)とアメリカ合衆国東部(アメリカ東部標準時)にターゲットがあり、「タイムゾーン」を「アメリカ太平洋標準時」、「開始時間」を「5:00 PM」にしてスケジュールを指定すると、アメリカ合衆国西部のターゲットに対しては午後5時に、アメリカ合衆国東部のターゲットに対しては午後8時に、ジョブが同時に実行されます。
選択したタイムゾーンが、ジョブに関する日時情報を「ジョブ・アクティビティ」ページ、「ジョブ実行」ページおよび「ジョブの実行」ページなどに表示する際に、一貫して使用されます。
「頻度タイプ」(時間単位)と「繰返し」(繰返し間隔)を指定して、ジョブを繰り返す間隔を定義します。
「繰返し期限」オプション
ジョブの繰返しを中止する日時をスケジュールします。
ジョブの停止日時を設定しない場合は「未定義」、設定する場合は「指定した日付」を選択します。
日付: ジョブの繰返しを停止する日付を設定します。
猶予期間は、スケジュールされたジョブの実行を試行する際に許可される最大遅延を定義する期間です。スケジュールされた時刻+猶予期間と等しい時間内にジョブ・システムが実行処理を開始できない場合は、ジョブ・ステータスが「スキップ」に設定されます。
デフォルトでは、ジョブは無期限の猶予期間でスケジュールされます。
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