ジョブまたはステップのライフ・サイクル中に、ジョブの実行ステータスが何度か変化することがあります。次に、すべてのジョブ・ステータスを示します。
スケジュール済: ジョブまたはステップは、将来の指定の時刻に実行するようにスケジュールされています。
実行中: ジョブまたはステップの実行は開始されていますが、まだ完了していません。ジョブがこの状態に定義されるのは、1つ以上のステップが現在実行されている場合です。
初期化エラー: ジョブまたはステップをなんらかの理由で実行できませんでした(Oracle Management Agentの内部エラーが原因でリモート・コマンドの実行に失敗した、不適切な資格証明が指定された、またはジョブにスクリプトへの無効なパスが含まれている場合など)。ジョブのステップで初期化に失敗すると、ジョブ・ステータスは「初期化エラー」になります。
失敗: ジョブまたはステップが実行されましたが、そのタスクに失敗しました。
成功: ジョブまたはステップが正常に実行されました。
停止中: ジョブまたはステップはユーザーにより取り消されました。
停止保留中: ユーザーがジョブを停止しており、現在実行中のステップが完了しつつあります。実行中のステップが完了した後、他にもステップがあると、ジョブのステータスは「停止中」になります。他にステップがなければ、ステータスは「成功」、「失敗」または「初期化に失敗しました」になります。
一時停止中: ジョブの実行が保留になっていることを示す特殊なステータスです。ジョブは様々な理由で一時停止できます。「一時停止中」ステータスには、次のサブカテゴリがあります。
一時停止保留中: ユーザーがジョブを一時停止しており、現在実行中のステップが完了しつつあります。実行中のステップが完了すると、ジョブのステータスは「ユーザーによる一時停止」になります。
ユーザーによる一時停止: ジョブはユーザーにより手動で一時停止されました。ジョブの作成時に、ステップ自体を一時停止してジョブを一時停止するための指示を指定できます。
ロック時に一時停止: ジョブの実行は、他のプロセスが保持するロックを待機しているためブロックされています。ロックが使用可能になると自動的に再開されます。
エージェント使用不可時に一時停止: ジョブ・タイプがagentBoundと宣言されると、ジョブは一時停止されます。これは、Oracle Management ServiceとManagement Agent間のネットワーク障害が原因でManagement Agentが停止しているか使用不可の場合は、ジョブが実行されないことを意味します。Oracle Management ServiceとManagement Agentの間のネットワーク接続をチェックしてください。Management Agentが停止している場合は、再起動します。通常、ジョブがこの状態になると、ジョブ・システムは前に実行されなかったステップを再試行します。基になった問題が解決されると、ジョブの実行が自動的に再開されます。
ブラックアウト時に一時停止: 「実行ジョブ」オプションの選択を解除した状態でターゲットの1つが定義されているブラックアウト・ウィンドウ中にジョブがスケジュールされている場合は、そのジョブが一時停止されます(ブラックアウトの作成時に、ジョブを実行するかどうかを選択できます)。この状態のジョブは、ブラックアウト期間が終了すると「スケジュール済」ステータスになり、その後に実行されます。詳細は、「ブラックアウトについて」を参照してください。
非アクティブ: ジョブのターゲットまたは所有者が削除されました。ジョブ所有者が削除されると、ジョブは非アクティブの状態になります。ジョブは、その管理者が削除された後にバックグラウンドで削除されます。
再割当て済: Enterprise Managerからジョブ所有者が削除されました。ジョブの所有権は、新規のEnterprise Manager管理者に移行されます。
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