適用先ターゲットに監視テンプレートを適用した際の影響を、必ず予測できるとはかぎりません。Enterprise Managerの監視テンプレート比較機能を使用すると、テンプレートの適用方法および適用時期の決定を簡略化できます。これにより、テンプレートに定義されているメトリックやポリシー設定が、適用先ターゲットの定義とどのように異なるかが一目でわかります。このテンプレート比較機能は、グループやシステムなどの集計ターゲットとともに使用すると特に便利です。たとえば、グループ・メンバーのメトリックやポリシー設定をテンプレートのものと簡単に比較し、テンプレートを適切に適用できます。
テンプレート比較機能には、次の領域からアクセスできます。
監視テンプレート・ページ
グループまたはシステムのホームページの「管理」タブ
「レポート」タブ
次に示すいずれかまたはすべての条件に当てはまる場合、メトリックは異なると判断されます(ターゲットでそのメトリックにテンプレートの上書きが設定されていない場合)。
警告のしきい値設定が異なる場合。
クリティカルのしきい値設定が異なる場合。
収集スケジュールが異なる場合。
アップロード間隔が異なる場合。
(メトリックの値がしきい値を超え続けた場合にアラートが発行される)発生数が異なる場合。
ユーザー定義メトリックの場合は、上述の条件に加え、ユーザー定義メトリックの評価に使用されるOSコマンド/SQL文が異なる場合。この条件は、ユーザー定義のメトリック名および戻り型が同一である場合にのみ適用されます。
削除のマークが付いているユーザー定義メトリックは、次のような場合にのみ、適用先ターゲットおよびテンプレートで異なると表示されます。
適用先ターゲットとテンプレートの両方に同じ名前のユーザー定義メトリックが存在する場合
適用先ターゲットとテンプレートの両方でユーザー定義メトリックの戻り型(文字列および数値)が同じ場合
適用先ターゲットとテンプレートの両方でメトリック・タイプ(ホスト/SQLのユーザー定義メトリックおよび単一セル/2列のユーザー定義メトリック)が同じ場合
次に示すいずれかまたはすべての条件に当てはまる場合、ポリシーは異なると判断されます(ターゲットにそのポリシーに対するテンプレートの上書き設定がない場合)。
ポリシー評価が異なる場合(有効化または無効化)
収集スケジュールが異なる場合。
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