管理プラグイン

管理プラグインは、新しいEnterprise Managerターゲット・タイプを定義するファイルのグループです。単一のターゲット・タイプをサポートするファイル単独では、MPになりません。EMコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用して管理プラグイン・アーカイブ(MPA)ファイルに追加することにより、ファイルを相互に関連付ける必要があります。正式なMPが存在できる場所は、MPAファイルまたはリポジトリのみです。MPは、MPAからインポートすることでのみリポジトリに配置できます。

MP名(通常はターゲット・タイプ)とバージョンの組合せが、MPの一意識別子になります。いずれかのファイルが変更されるか、新規ファイルが追加された場合は、MPバージョンも変更して、古いMPに対して新しいMPを一意にする必要があります。MPを構成するファイルは、独自のバージョンを持つことができます。特に注意する点は、ターゲット・タイプ・メタデータ・ファイルにはメタデータ・バージョンがありますが、ファイルで指定されたバージョンはMPバージョンから独立していることです。MPバージョンは、MP内のすべてのファイルの組合せに対するバージョンであり、これらのファイルがサブシステムに対して持つバージョンとは関連しません。

MPには、EMシステムの異なる層で様々な目的を果す様々なファイルを含めることができます。ターゲット・タイプ・メタデータ・ファイルは、新規ターゲット・タイプおよび新規MPの定義の重要部分です。デフォルトの収集ファイルに加えて、これはMPAファイルに新規MPを作成するためにCLIにより要求されます。新規MPの作成に必要なのはこの2つのファイルのみですが、MPに含めることのできる追加のファイル・タイプがサポートされています。

ファイルのタイプ
必須/オプション
目的
ターゲット・タイプ・メタデータ
必須
新規ターゲット・タイプ定義を提供します。
デフォルト収集
必須

ターゲット・タイプ・メタデータ・ファイルに記述されている情報の収集スケジュールを設定します。

監視スクリプトまたはバイナリ
オプション
データの収集でターゲット・タイプ・メタデータ・ファイルをサポートするために使用されるOSスクリプト。
レポート定義
オプション
レポート・フレームワークAPIを使用してこの新規ターゲット・タイプのカスタム・レポートを作成するPL/SQLファイル。ターゲット・タイプのホームページに表示するために、カスタム・レポートを登録することもできます。
ポリシー定義
オプション
ポリシー・フレームワークAPIを使用してこの新規ターゲット・タイプのカスタム・ポリシーを作成するPL/SQLファイル。


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