Enterprise Managerで監視および管理されるターゲットの追加

Oracle Enterprise Managerで監視するターゲットを追加する場合は、ターゲットが存在するホスト・マシン上にOracle Management Agentをインストールする必要があります。

自動ターゲット検出

Oracle Management Agentをインストールすると、管理エージェント自体、管理エージェントがインストールされたホスト、および同じホスト・マシンにもインストールされたデータベース、リスナー、Oracle ASサーバーが、ターゲットとして自動的に追加されます。

自動検出中に、Oracle Management Agentマシンに存在するターゲットが検出され、監視および管理されるEnterprise Managerに追加されます。自動的に追加されるターゲットは、Oracle Management Agentのインストール方法によって異なります。

注意: 自動検出は、管理エージェントの初回起動時に実行されます。管理エージェントが起動されるたびに、実行されることはありません。

Enterprise Managerのインストール完了オプション

データベースを指定してEnterprise Managerを完了、または既存のデータベースを指定してEnterprise Managerを完了トップレベル・インストール・オプションを選択すると、ホスト、Oracle Management Agentおよび次のターゲットがホスト・マシン上に存在する場合、これらが自動的に追加されます。

デフォルトでは、Oracle Management Serviceおよび管理リポジトリ(Enterprise Manager中間層)をインストールしたときに、Oracle Management Agentもインストールされます。このOracle Management Agentは、少なくともホストと、同じインストール・セッションでインストールされたOracle Application Serverサーバーおよびデータベースを検出します。

管理リポジトリの作成中に、2つのターゲット(OMSおよびリポジトリのターゲット、Enterprise Manager Webアプリケーション・ターゲット)が作成され、Enterprise Manager全体の動作の監視に役立ちます。

また、管理リポジトリを作成するオプションをインストールすると、現在または後で検出される内容に関係なく、サポートされているすべてのターゲットに対して通知ルールが作成されます。可用性に関するデフォルト通知ルールとそれが適用されるターゲットの詳細は、「サポートされているターゲットのデフォルト通知ルール」を参照してください。

その他の管理サービス・インストール・オプション

その他の管理サービス・トップレベル・インストール・オプションを選択すると、ホスト、Oracle Management Agentおよび次のターゲットがホスト・マシン上に存在する場合、これらが自動的に追加されます。

管理サービスのインストール時に、以前に存在していたEnterprise Manager Webアプリケーション・ターゲットは、新しい管理サービスのデプロイに使用されるその他のOracle Application Serverインスタンスを含むように変更されます。

その他の管理エージェント・インストール・オプション

その他の管理エージェント・トップレベル・インストール・オプションを選択すると、ホスト、Oracle Management Agentおよび次のターゲットがホスト・マシン上に存在する場合、これらが自動的に追加されます。

手動によるターゲットの追加

自動的に検出されたターゲットに監視対象のターゲットが含まれていない場合、ターゲットを手動で追加できます。

ターゲットを手動で追加する方法は、次のとおりです。

「ターゲット」サブタブからのターゲットの追加

ターゲットを追加する手順は、次のとおりです。

  1. Enterprise Manager Grid Controlで「ターゲット」タブをクリックします。

  2. 適切なターゲットのサブタブをクリックします。各サブタブは、ターゲットを追加できるようにフィルタ処理されています。たとえば、「データベース」サブタブでは、データベースの追加のみ実行できます。

  3. 「追加」をクリックします。

    追加を選択したターゲットのプロパティ・ページまたはウィザードが表示されます。ターゲットを追加するときに詳細を表示するには、プロパティ・ページまたはウィザードの「ヘルプ」をクリックします。

「すべてのターゲット」サブタブからのターゲットの追加

ターゲットを追加する手順は、次のとおりです。

  1. Enterprise Manager Grid Controlコンソールで「ターゲット」タブをクリックします。

  2. 「すべてのターゲット」サブタブをクリックします。

  3. 「実行」ボタンの左側にある「ターゲット・タイプ」リストにアクセスします。

「設定」タブからのターゲットの追加

ターゲットを追加する手順は、次のとおりです。

  1. Enterprise Manager Grid Controlコンソールで「設定」タブをクリックします。

    注意: 「管理システム」タブにアクセスできるのは、特定の権限を持つEnterprise Manager管理者のみです。詳細は、「「管理システム」タブにアクセスするための権限」を参照してください。

  2. 「エージェント」サブタブをクリックし、エンタープライズにインストールされているOracle Management Agentのリストを表示します。

  3. Grid Controlコンソールに追加するターゲットと同じマシン上に存在するOracle Management Agentを選択します。選択したOracle Management Agentは、新しいターゲットを監視するOracle Management Agentになります。

  4. 「監視ターゲット」セクションで、「追加」ラベルの隣にあるリストからターゲット・タイプを選択して、「実行」をクリックします。

    追加を選択したターゲットのプロパティ・ページまたはウィザードが表示されます。ターゲットを追加するときに詳細を表示するには、プロパティ・ページまたはウィザードの「ヘルプ」をクリックします。

Enterprise Manager Grid Controlを使用したOracle Collaboration Suiteターゲットの手動での追加については、Oracle Technology Network(OTN)のOracle Enterprise Manager Oracle Collaboration Suiteの管理を参照してください。Grid Controlを使用したOracle Collaboration Suiteターゲットの監視の詳細は、「Oracle Collaboration Suiteの監視」を参照してください。

ターゲットの再検出の実行

インストールおよびOracle Management Agentターゲットの最初の検出後に、Oracle Management Agentマシンにターゲットを追加して、管理エージェントでこれらの新しいターゲットを監視する場合、まだ検出されていないターゲットが検出され、Grid Controlコンソールに表示されるように、ターゲットを手動で追加、または検出を再実行するオプションがあります。

Oracle Management Agentに対してローカルなターゲットの再検出を実行する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Enterprise Manager Grid Controlコンソール・ホームページから、ターゲット検索を使用して、Grid Controlコンソールに追加するターゲットと同じマシン上に存在するOracle Management Agentを検索します。ターゲット検索を特定のターゲット・タイプに制限するには、ドロップダウン・リストを使用します。

  2. 「実行」をクリックします。

Enterprise Managerでは、ホスト上でまだ検出されていないターゲットの検出が試行されます。新しいターゲットが検出されると、Grid Controlコンソールに表示するターゲットを選択できます。

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