システム・セキュリティは、すべての企業にとって重要な問題です。すべてのシステムに対する同一レベルのアクセス権を管理者全員に付与することは危険ですが、グループに新規メンバーが加わるたびに数十、数百または数千のターゲットへアクセス権を個別に付与することは非常に時間がかかります。
Enterprise Managerの管理者権限およびロール機能を使用すると、このタスクは数秒で実行でき、数時間もかける必要がありません。
Oracle Enterprise Managerのインストール時に、デフォルトでスーパー管理者であるSYSMANが1人作成されます。SYSMANスーパー管理者は、日常的な管理作業用に別の管理者アカウントを作成します。SYSMANアカウントは、頻度の低いシステム全体のグローバル構成タスクにのみ使用する必要があります。
スーパー管理者は、付与されているロール、システム権限およびターゲット権限を介して、ターゲット・アクセスのフィルタまたは管理タスクへのアクセスのフィルタ、あるいはその両方の方法でワークロードを管理者に分割します。
たとえば、一部の管理者にはエンタープライズ内の全ターゲットの表示および追加を許可し、他の管理者には担当するターゲットのメンテナンスやクローニングなど、特定の操作の実行のみを許可できます。
Enterprise Manager管理者はデータベース・ユーザーであるため、Oracle Enterprise Managerにログインする場合と同様に、ユーザーとして簡単に管理リポジトリ・データベースにログインできます。
Enterprise Managerの概要は、Oracle Enterprise Manager概要を参照してください。
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