スイートのプロビジョニング

スイートは、共通の目的を果すためにグループ化された異種コンポーネントまたはイメージのセットとして定義されます。たとえば、Oracle Collaboration Suiteでは、このグループは、データベース、アプリケーション・サーバー、Webサーバーおよびアイデンティティ・サーバーなどのコンポーネントを必要とします。

スイートを作成し、プロビジョニングする準備が完了した後は、次に示す手順に従って、スイートをスイート・インスタンスにプロビジョニングできます。

スイート・インスタンスはプロセス内で作成されます。スイート・インスタンスは、特定のスイート(イメージの集まり)と、このスイートがプロビジョニングされているハードウェア・サーバー(メンバー)のセットを表す名前付きエンティティです。同じスイートがハードウェア・サーバーまたはクラスタの別々のセットにプロビジョニングされることがあり、この場合は異なるスイート・インスタンスを表します。スイート・インスタンスは、プロビジョニング・アプリケーション内のプロビジョニング可能ターゲットです。

プロビジョニングする新規スイート・インスタンスを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「デプロイ」の下にあるプロビジョニング・アプリケーションの「スイート」タブに移動します。

  2. 表から適切なスイートを選択し、「ハードウェアの割当て」をクリックします。

  3. すべてのフィールドに適切な値を指定し、スイート作成ウィザードのステップに従います。

  4. 「終了」をクリックします。デフォルト名のスイート・インスタンスが、選択したハードウェア・サーバーをメンバーとして作成されます。スイート・インスタンスの名前と説明は、「スイート・インスタンス」タブから編集できます。

注意: シングルサーバー・イメージがスイートの一部である場合は、1つのハードウェア・サーバーにのみプロビジョニングできます。複数のハードウェア・サーバーについては、イメージ・クラスタを作成し、それをスイートの一部として組み込むことをお薦めします。

スイート・インスタンスのメンバーは、スイート・インスタンスの作成後、確認保留中の状態になります。各ハードウェア・サーバー・メンバーが正常にインストールされた後、メンバーは「確認済」状態に移動します。

プロビジョニング時にエラーが発生すると、これらのメンバーは「エラー」状態に移動します。スイート・インスタンス・ターゲットが「プロビジョニング済」状態に移動するのは、すべてのメンバーが確認済状態になった後です。

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