イメージについて

イメージは、Linuxオペレーティング・システムなど、特定のソフトウェア・コンポーネントのセットとして定義され、ハードウェア・サーバーにインストールするために、その他のサポート要素(ディレクティブなど)とともにバンドルされています。

イメージまたはイメージのスイートを選択し、それらを各ハードウェア・サーバーにプロビジョニングするアクティビティを割当てと呼びます。割当てとは、イメージ(またはイメージのスイート)を選択し、選択したたホスト(またはハードウェア・サーバー)に適用される必要なネットワーク・コンポーネントを選択することです。

プロビジョニング・アプリケーションは、特定のエンタープライズ環境に提供する新規イメージの作成に役立ちます。要件に従ってソフトウェア・コンポーネントを作成および選択し、それらをLinuxオペレーティング・システムとともに適切なディレクティブとバンドルしてカスタム・イメージを形成できます。

プロビジョニングでは、ソフトウェア・パッケージの基本セット(RPM)も提供されます。これらのパッケージに組み込まれているソフトウェア・コンポーネントは、デフォルト・イメージの作成に必要なコンポーネントの基本セットとしてOracleによって決定されています。

デフォルト・イメージ

新規ハードウェア・サーバー(初期状態のマシン)がエンタープライズ・ネットワークに接続され、PXE(ネットワーク・ブート・プロトコル)を介して初めてブートされると、このマシンはデフォルト・イメージで自動的にプロビジョニングされます。このハードウェア・サーバーがデフォルト・イメージで起動された後は、プロビジョニング・アプリケーションを使用して、要件と一致するイメージでこのマシンを再プロビジョニングできます。

デフォルト・イメージは、Linuxマシンのプロビジョニングに必要な最低限のソフトウェア・コンポーネントのセット(例: ssh、rpm、sudo、カーネル、管理エージェントなど)で構成されています。

注意: デフォルト・イメージでプロビジョニングされたマシンには、追加のソフトウェアをインストールできますが、この方法は、ベンダーが提供する最新のパッチでデフォルト・イメージを更新し続けないかぎりお薦めしません。別の方法として、必要なソフトウェア・コンポーネントを実行するように適切に構成されたOSで別のイメージを作成することをお薦めします。

「管理」タブの下にある「デフォルト・イメージの追加」を使用すると、(必要なRPM、ネットワーク・プロファイルおよびディスク・パーティション化のセットを備えた)既存のイメージを選択して、それらをデフォルト・イメージとして設定できます。この結果、独自のディスクレス・イメージを作成および保守して、これらをデフォルト・イメージとして使用できます。

注意: OracleComponentsフォルダは、プロビジョニング・アプリケーションによって作成された内部コンポーネント(ユーザーが作成したコンポーネント以外)を格納するために使用されます。たとえば、デフォルト・イメージのコンポーネントはこのフォルダに格納されます。このフォルダに含まれているコンポーネントは変更しないでください。

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