グループは、グローバル環境内のコンポーネントを論理的に編成、管理および監視するための有効かつ効果的な方法です。グループごとに、独自のグループ・ホームページがあります。グループ・ホームページにはグループに関する最も重要な情報が表示され、詳細情報にドリルダウンできます。ホームページには、現在の可用性、アラートと違反のロールアップ、およびグループ・メンバーに対するクリティカル・パッチ・アドバイザを含む、グループ全体のステータスが表示されます。
実行できる重要なグループ管理タスクには、次のようなものがあります。
企業の分離。他の管理者には、ターゲットのグループごとにアクセス権を後から付与して、許可された領域のみにアクセスを制限することができます。特定のグループ内のターゲットに対する権限の追加や削除、およびグループに対する権限の付与の詳細は、「グループ権限」を参照してください。
グループを使用したターゲット・タブのカスタマイズ。グループを作成し、ターゲット・タブに追加することができます。頻繁にアクセスするグループを追加しておけば、「グループ」タブからドリルダウンする必要がなくなり、このグループにすぐアクセスできるようになります。
個別ではなくグループ全体について未処理のアラートを監視。
グループのすべてのターゲットにブラックアウトを適用。ブラックアウトの作成ウィザードを使用します。
グループの他に、冗長性グループも作成することができます。次の各項でそれぞれの違いを説明します。
グループにより、多数のターゲットを1つの論理単位として集合的に監視および管理できます。たとえば、エンタープライズ・アプリケーションを構成するすべてのデータベースを含むグループを定義し、別のグループはホスト・ファームのすべてのホストを含むように定義できます。その後、これらのグループを使用して、管理操作を実行できます。
グループには同じタイプのターゲット(すべての本番データベースなど)、または異なるタイプのターゲット(ビジネス・アプリケーションを構成するすべてのターゲットなど)を含めることができます。
グループを構成した後、次のような様々な管理操作を実行できます。
グループ内のターゲットのサマリー・ステータスの表示
未処理のアラートおよびポリシー違反のロールアップの表示
クリティカル・パッチ・アドバイザのサマリーの表示
過去7日間の構成変更の表示
ジョブの作成およびジョブ実行のステータスの表示
ブラックアウトの作成および現在のブラックアウトのステータスの表示
また、グループ・ページからドリルダウンして、問題の根本原因を簡単に特定できます。
冗長性グループは、まとまって1つの単位として機能する同じタイプのメンバーを含むグループで、ステータス(可用性)メトリックをサポートする1つの論理ターゲットのように機能します。少なくとも1つのメンバー・ターゲットが稼働している場合に、稼働中(使用可能)とみなされます。
モデリングするグループがRACデータベース、ホスト・クラスタ、HTTPサーバー高可用性グループ、またはOC4J高可用性グループである場合、これらの目的で用意されているEnterprise Managerの次のターゲット・タイプを使用します。
Enterprise Managerの概念については、Oracle Enterprise Manager概要を参照してください。
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