グループ権限により、グループや冗長性グループに対する操作を実行できます。グループを作成したユーザーはそのグループの所有者になるため、そのグループに対する完全な権限と、全ターゲットに対する参照権限が自動的に付与されます。
管理者には、その他の権限に基づいて一定の権限が自動的に付与されます。たとえば、ターゲットに対する任意の権限を付与すると、ホスト上のターゲットの参照権限が自動的に付与されます。
グループ権限には次のものがあります。
| Enterprise Managerのグループ権限 |
説明 |
| VIEW TARGET |
次の操作が可能です。
VIEW TARGET権限は、グループのすべてのメンバー(グループに追加されたサブグループを含む)に自動的に伝播されます。 たとえば、グループGに対する参照権限を持っていて、グループに新規のDB1データベースが追加された場合、DB1データベース・ターゲットに対する直接の参照権限がなくても、グループGに対する参照権限がすべてのメンバー・ターゲットに自動的に拡張されるため、DB1を参照できます。 |
| OPERATOR TARGET | 次の操作が可能です。
OPERATOR TARGET権限は、グループのメンバーに自動的に伝播されません。たとえば、グループとそのメンバーをブラックアウトする場合、そのグループ自体に対するOPERATOR TARGET権限が必要です。また、各メンバー・ターゲットに対する明示的なOPERATOR権限も付与されている必要があります。 |
| FULL TARGET | OPERATOR TARGET権限に付与されているすべてのタスクを実行できる他、グループの削除も実行できます。グループを削除しても、グループのメンバーはEnterprise Managerから削除されません。 |
| 注意: Oracle10gリリース2(10.2)では、グループ内のCREATE TARGET権限はサポートされなくなりました。また、MANAGE GROUP権限はFULL TARGET権限に変わっています。 | |
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