アウトバウンド・データ交換セッションの作成
データ交換機能によって、Grid Controlと外部システム間のシームレスなデータ転送が可能になります。この機能では、データ交換ハブの作成とデータ交換セッションの作成が必要です。データ交換セッションはインバウンドまたはアウトバウンドのどちらかになります。アウトバウンド・データ交換セッションはアラート、メトリックおよび可用性情報などのデータを、Grid Controlから外部システムに送信するために作成されます。
アウトバウンド・データ交換セッションを作成するには、次のようにします。
- 少なくとも1つのデータ交換ハブへのアクセス権があり、そのハブがGrid Controlからデータを受信するためのトピックで構成済であることを確認します。
- アウトバウンド・セッションの一意の名前を指定します。
- すでに作成済のハブの中から、ハブを選択します。デフォルトでは1番目に作成されたハブが選択されます。
- 送信中のデータにアクセスできる外部システム上のユーザーのカンマ区切りリストを入力します。このフィールドを空白のままにすると、ユーザー情報は何も送信されません。
- メッセージの書式を正規化するか、非正規化するかを指定します。「正規化」を選択すると、ターゲットおよびメトリックのメタ情報がデータ・セッションのセットアップ中に送信され、送信済のメタ情報へのGUID参照のみを保持するメトリック値が送信されます。「非正規化」を選択すると、メトリック値がメタ情報とともに送信されます。
- 1つ以上のターゲットを指定し、選択した各ターゲットについてアラートまたはメトリックのデータを送信するかどうかを示します。
- セッションを実行するスケジュールを指定します。セッションを1回だけ実行することも、繰り返し実行することも選択できます。
セッションがスケジュールに沿って実行される際、各Grid Controlターゲットから示されたタイプのデータが、XML書式でJMSトピックを経由してデータ交換ハブに送信されます。要求者はデータ交換ハブからデータを読み取ります。Oracle BAMの場合、データを読み取り、そのデータをデータ・オブジェクトに保持するためには事前定義済プランを実行する必要があります。
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