Enterprise Managerの「Oracleホームのクローニング」を使用すると、Oracleホームを1つ以上の接続先ホストにクローニングできます。
「Oracleホームのクローニング」アプリケーションでは、クローニングするOracleホームのソース・タイプを選択できます。インストール済のOracleホームを検索することも、(「プロビジョニング」アプリケーションを使用して)ソフトウェア・ライブラリにパッケージ化されたOracleホームを検索することもできます。
ソフトウェア・ライブラリは、ファイルやパッケージを格納および取得するためのインフラストラクチャです。Oracleソフトウェア・ライブラリは、様々なバージョンのソフトウェア・バイナリを格納し、プロビジョニング、クローニングおよび他のアプリケーションで使用可能なソフトウェア・コンポーネント、スクリプトおよびその他のファイル用の共通リポジトリとして使用されます。ソフトウェア・ライブラリは、Oracle Management Service(OMS)に対して指定したディレクトリ内に配置されます。
クローニング・コンポーネントの作成、およびソフトウェア・ライブラリの構成は、「プロビジョニング」アプリケーションを使用して実行できます。
詳細は、「コンポーネントについて」および「ソフトウェア・ライブラリの構成」を参照してください。
ソース・ホーム・ページで「ソース・タイプ」として「ソフトウェア・ライブラリ」を選択すると、状態が「アクティブ」(のみ)になっているソフトウェア・ライブラリにパッケージ化されているすべてのコンポーネント(データベース、iAS、Oracle Clusterware)・ホームが表示されます。
注意: 必要なクローン・コンポーネントを作成した後、手動でアクティブにする必要があります。アクティブにする手順は次のとおりです。
「デプロイ」から、「プロビジョニング」アプリケーションのコンポーネント・ページに移動します。
必要なコンポーネントを選択し、「アクティブにする」をクリックします。
重要: OMSが複数のホストにわたってクラスタ化されている場合、ソフトウェア・ライブラリ・アーカイブ・ディレクトリがNFSでマウントされている(共有場所に設定されている)ことも確認してください。
このディレクトリが共有でない場合、ソフトウェア・ライブラリ・アーカイブ・ディレクトリへのアクセス権を持たないホストにジョブ実行リクエストが送られると、クローニング・ジョブは失敗します。
詳細は、「Oracleホームのクローニング」を参照してください。
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