メトリック・スナップショットの編集ページでは、しきい値を計算する際の基準となるメトリック・スナップショットを編集できます。
メトリック・スナップショットを編集するには、ターゲットのパフォーマンスが一般的なワークロードに適した値であった期間の日時を選択します。
下の表は、各フィールドにデータを入力する際に考慮すべき推奨事項です。
|
フィールド |
説明/推奨事項 |
|
日付 |
日付を選択すると、指定した日付におけるターゲットのパフォーマンス・メトリックの上限値と下限値がメトリック・スナップショットに使用されます。 |
|
時刻 |
時刻を選択すると、メトリック・スナップショットに使用される結果の数値には、その前の1時間分の値がロールアップされます。たとえば、時刻に「11」を選択すると、メトリック・スナップショットの値は10:01から10:59までのメトリックの平均値となります。 |
|
警告およびクリティカルの割合 |
「メトリック・データ」表に「下限値」列および「上限値」列が移入されると、それらのメトリック・スナップショット値に対してこの2列の割合が適用され、メトリックの推奨しきい値が計算されます。 メトリック・スナップショットのパフォーマンス・データの上限値または下限値に基づき、警告およびクリティカルのしきい値を計算するために使用される警告およびクリティカルそれぞれの割合を指定します。10%と指定する場合には10と入力します。 しきい値の計算方法についての情報は、「しきい値の計算」を参照してください。 |
メトリック・スナップショットを編集して「実行」をクリックすると、使用可能なデータが含まれる「メトリック・データ」表とともに、メトリック・スナップショットの編集ページが再表示されます。その後、次のことができます。
編集する特定のメトリックの選択、すべてのメトリックの選択、またはすべてのメトリックの選択解除のいずれかを実行。「選択解除」をクリックした場合、メトリック・スナップショットは編集できません。メトリック・スナップショットを編集するには、少なくとも1つのメトリックを選択する必要があります。
「警告のしきい値」フィールドおよび「クリティカルのしきい値」フィールドの値を調整。
「警告の割合」フィールドおよび「クリティカルの割合」フィールドに新しい値を入力して再計算。
適切な値が得られるまで様々な日付やしきい値を検証します。
Enterprise Managerで割合を使用してしきい値を計算するには、次の基準が満たされている必要があります。
メトリックに数値があること。たとえば、「DBMSジョブの稼働/停止」は文字列メトリックであるため、しきい値の計算は行われません。「DBMSジョブの稼働/停止」のクリティカルおよび警告のしきい値は「停止中」です。
「メトリック・データ」表にメトリックの下限値および上限値があること。「下限値」列および「上限値」列の値は、メトリック・スナップショットの作成または編集用に選択した期間で、対象となっているメトリックの最大値と最小値です。たとえば、メトリック・スナップショットを作成するために12月10日と入力し(時間の選択なし)「実行」をクリックすると、12月10日の午前0時0分0秒から午後11時59分59秒の間に記録されるメトリックの最小値が「下限値」になります。また、指定された日に記録されたメトリックの最大値が「上限値」表になります。12月10日午後1時のように日付と時間を指定した場合、12月10日午後12時から午後1時の間に記録されたメトリックの最低値が「下限値」に表示されます。
警告およびクリティカルの割合が必ず入力されていること。この割合は、1以上の整数(>0)である必要があります。
入力したデータからどのようにしきい値が計算されるかは、「例: しきい値の計算」を参照してください。
関連トピック
Copyright (C) 1996, 2009, Oracle. All rights reserved.