しきい値は、メトリック・スナップショットの作成ページにある上限値および下限値の割合を使用して計算できます。これにより、既存の関連するしきい値に基づいて新しいしきい値を作成できます。しきい値の詳細は、「しきい値」を参照してください。
しきい値を計算するには、次のようにします。
ホストやOracle Databaseなど任意のターゲットのホームページで、「関連リンク」セクションにある「メトリックとポリシー設定」をクリックします。
「メトリック・スナップショット」をクリックしてから、「作成」をクリックします。
メトリック・スナップショットの作成ページが表示されます。しきい値計算の詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。
しきい値を計算するには、次の条件を満たす必要があります。
「警告の割合」および「クリティカルの割合」フィールドに値が入力されていること。この割合は、1より大きい整数(>0)である必要があります。
メトリックに数値があること。
メトリックの上限値および下限値を使用できること。
比較演算子が<(より小さい)または>(より大きい)のいずれかであること。
比較演算子が>(より大きい)の場合、「上限値」列に値がある場合にのみ警告およびクリティカルのしきい値が算出されます。
警告のしきい値は次の式で計算されます。
上限値(1 +警告の割合/100)
たとえば「上限値」が50で「警告の割合」が10の場合、実際の式は次のようになります。
50( 1 + 10/100 ) = 50( 1.1) = 55
クリティカルのしきい値は次の式で計算されます。
上限値(1 +クリティカルの割合/100)
たとえば「上限値」が50で「クリティカルの割合」が20の場合、実際の式は次のようになります。
50( 1 + 20/100 ) = 50( 1.2) = 60
数値を含むメトリックでは、比較演算子が<(より小さい)の場合、「下限値」列に値がある場合にのみ警告およびクリティカルのしきい値が算出されます。警告のしきい値は次の式で計算されます。
下限値(1 -警告の割合/100)
たとえば「下限値」が30で「警告の割合」が10の場合、実際の式は次のようになります。
30( 1 - 10/100 ) = 30( 0.9 ) = 27
クリティカルのしきい値は次の式で計算されます。
下限値(1 -クリティカルの割合/100)
たとえば「下限値」が30で「クリティカルの割合」が20の場合、実際の式は次のようになります。
30( 1 - 20/100 ) = 30( 0.8) = 24
「計算された警告のしきい値」の値である27は、「下限値」列に表示されたスナップショットの30を10%下回る警告のしきい値を示しています。
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