メトリック・スナップショットは、ある時点で収集されたターゲットのパフォーマンス統計の集合で、名前が付いています。メトリック・スナップショットは、実際のワークロードに基づいたメトリックしきい値の計算に役立ちます。
ターゲットのメトリック・スナップショットを定義する際の注意点は、一般的なワークロードの下でターゲットのパフォーマンスが許容可能になるような日付を選択することです。日付を指定すると、ターゲットのパフォーマンス・メトリックの実際の値が取得されます。これらの値を基に、指定した割合だけ実際のメトリック・スナップショット値を下回るメトリックの警告およびクリティカルのしきい値を計算します。計算されたしきい値は編集できます。
注意: ターゲットには複数のメトリック・スナップショットを作成できますが、ターゲットでアクティブにできるメトリック・スナップショットは1つのみです。
ターゲットのメトリック・スナップショットは日付と時刻(オプション)で定義できます。日付のみを指定した場合、メトリック・スナップショットは、その日付におけるターゲットのパフォーマンス・メトリックの1日の平均値です。たとえば日付に24-02-2003と入力した場合、メトリック・スナップショットは2003年2月24日におけるターゲットのパフォーマンス・メトリックの上限値と下限値です。
時刻も指定した場合、指定した時刻の前の1時間におけるメトリックの上限値と下限値がメトリック・スナップショットになります。たとえば日付を12-04-2006、時刻を3と指定した場合、メトリック・スナップショットは2006年4月12日午前2時から3時の間にターゲットに対して収集された各メトリックの上限値と下限値です。
ターゲットに負荷がかかっている場合、低いしきい値を選択しないようにします。しきい値が低いと、アラートが大量に発生します。
メトリック・スナップショットを保存して、メトリックのしきい値の計算に使用します。
関連トピック
Copyright (C) 1996, 2007, Oracle. All rights reserved.