複数のしきい値の指定

一部のタイプのメトリックでは、複数のしきい値を指定する機能を使用すると、データをいろいろなサブセットに分割してそれぞれに異なるしきい値を指定できます。複数のしきい値を指定すると、アラートのトリガーに使用するデータをさらに詳細に指定できます。これは、エンタープライズの監視にEnterprise Managerを使用する上での代表的な利点の1つです。

複数のしきい値を指定する際の注意点は、比較とメトリックしきい値全体との関係を確認することです。たとえば、平均ディスクI/Oサービス時間メトリックの場合、すべてのディスク(sd0とsd1)に適用する警告とクリティカルのしきい値を定義することも、特定のディスク(sd0)に異なる警告とクリティカルのしきい値を定義することもできます。これにより、現在sd0に定義されているしきい値のみを上下に調整できます。

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