メトリックとは、ターゲットの動作の報告に使用する測定単位です。各メトリックの詳細は、そのメトリックのメトリック詳細ページで参照できます。
Enterprise Managerでは、アラートを生成するメカニズムとしてメトリックに定義されたしきい値を使用します。生成されたアラートは、ターゲットが稼働中であるか停止中であるかや、ターゲットの空きディスク容量がわずかであるなどの情報を通知する際に使用されます。
メトリック詳細ページでは、メトリックの詳細は、現在の実行時間の値(30秒、1分または5分)か過去の値(過去24時間、7日または31日)のいずれかで表示されます。履歴情報はグラフと表で表示されます。グラフからは、メトリックの傾向を簡単に把握できます。表では、過去のメトリック重大度履歴の詳細を調査できます。
また、このページにはアラートへのレスポンスとして送信されたすべての通知が含まれ、管理者がメトリックについての注釈をアラートに記録することもできます。
次の表は、ページ内の主要なフィールドとセクションの説明です。
| フィールド |
説明/推奨事項 |
| データの表示 |
実行時間の値または過去の値を選択できます。メトリックの実行時間の値は、Oracle Management Agentから直接アクセスされます。過去の値(過去24時間、過去7日間、過去31日間)は、リポジトリに格納されているデータを表します。メトリック・データを表示するためのカスタム期間を指定することもできます。 関連するグラフは、選択した期間におけるメトリックの最小値、最大値および平均値を示します。値はグラフ上に個別の縦線で表され、線の上部が最大値、下部が最小値を示し、中間には平均値を示すマークがあります。 |
| 統計 |
統計情報はリポジトリから抽出されます。「最新の既知の値」は、エージェントからリポジトリにアップロードされた最新の使用可能なデータを表します。 |
| メトリック値 |
グラフのx軸は実行時間、過去24時間、過去7日または過去31日などの時間間隔を表しています。y軸のデータはメトリックによって異なります。たとえば、「平均ディスクI/O待機時間(ミリ秒)」の場合、y軸のデータはミリ秒です。 |
| オブジェクトの比較(ターゲットによってはオプション) |
現在選択されているオブジェクトを、ターゲット上の類似のオブジェクトと比較します。 たとえば、host1の「使用可能なファイル・システム領域(%)」メトリックで、マウント・ポイントである/、/private、および/private1を監視できます。/private1の使用可能な領域を表示している場合、/private1の使用可能な領域を/と/privateの使用可能な領域と比較できます。比較結果は、「メトリック値」グラフに表示されます。 |
| ターゲットの比較(ターゲットによってはオプション) |
ターゲット上の現在選択しているメトリックの詳細と、同じタイプで異なるターゲット上の同じメトリックの詳細を比較します。 たとえば、host1の「CPU使用率(%)」メトリックと、host2およびhost3の「CPU使用率(%)」メトリックを比較できます。比較結果は、「メトリック値」グラフに表示されます。 |
| 確認 | 「アラート: 確認済」確認ページが表示されます。このリンクは、ターゲットに対してOPER以上の権限があり、現在の重大度が「警告」または「クリティカル」の場合にのみ表示されます。 |
| メトリックとポリシー設定 |
メトリックとポリシー設定ページが表示されます。このページは、メトリックのしきい値をカスタマイズするための最初のページです。現在のメトリックの設定を確認できます。 |
| アラート履歴 |
表に表示される列の内容はターゲットによって異なります。 注意: 「ユーザー名」列に<SYSTEM>と表示された場合、メッセージはEnterprise Managerによって生成されたものであり、変更することはできません。 |
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