ディクショナリの同期化機能

ディクショナリの同期化には次の機能が含まれています。

依存性分析および自動包含

Change Managerの同期化では、依存性分析が実行されます。これは基本的に、同期化ソース内のオブジェクトを宛先で作成または変更可能かを判別するプロセスです。たとえば、表の作成には宛先にスキーマ(ユーザー)が必要です。また、索引の作成には表が必要で、ビューには、選択元として1つ以上の表または複数の他のビューが必要です。依存性分析プロセスは、宛先でこれらのオブジェクトを検索し、依存オブジェクトとスクリプト手順が正確に実行されているオブジェクトとの関係を形成します。

宛先で検出されなかった特定のオブジェクトをソース内で検索し、自動的に同期化を実行します。これは自動包含という機能です。この機能により、ソース内でオブジェクトを利用できるかぎり、同期化の有効範囲指定内に必要なオブジェクトがあるかどうかユーザーは気にする必要はありません。

依存状態オブジェクトの同期化

Change Managerの同期化では、ソースおよび宛先に存在している依存状態オブジェクト(他のオブジェクトに依存しているオブジェクト)のみが同期化されます。特に、依存状態オブジェクトとして識別されているユーザーおよびロール・オブジェクトは、権限に対して同期化されます。これは、ユーザーおよびロールが有効範囲の指定内に含まれることなく必要に応じて同期化されるため重要です。

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