サマリー・ページには、パッチのステージング・ジョブに関する情報が表示されます。情報には、ステージングされるパッチ、パッチが適用されるOracleホームまたはパッチがステージングされるディレクトリ、パッチのステージングおよび適用に必要な推定領域などがあります。
パッチの場合、「パッチのステージングに必要な推定領域」の値はパッチのZIPファイルのサイズの3倍、「パッチの適用に必要な推定領域」の値はOracleホーム内のOracleイメージ(存在している場合)のサイズの2倍か、パッチ・セットのZIPファイルのサイズの3倍として計算されます。
パッチ・セットの場合、「パッチのステージングに必要な推定領域」の値はパッチ・セットのZIPファイルのサイズの3倍、「パッチの適用に必要な推定領域」の値もパッチ・セットのZIPファイルのサイズの3倍として計算されます。
データベース・ターゲットにマップできるパッチをパッチ適用ウィザードでステージングする際、「パッチが行われるOracleホーム」セクションには、パッチが適用される対応するホスト上のOracleホーム、各ホスト上で使用可能な領域、およびパッチ・ジョブに関連する警告が表示されます。
ターゲットにマップできないパッチをパッチ適用ウィザードでステージングする際、「宛先」セクションには、パッチのステージング先のホストとディレクトリ、各ホスト上で使用可能な領域、およびパッチ・ジョブに関連する警告が表示されます。
Oracleホームにマップするパッチをパッチ適用ウィザードでステージングする際、「宛先」セクションには、パッチを適用するOracleホーム、および対応するホストが表示されます。
パッチ適用ウィザードでは、ターゲットにマップできるパッチをステージングする際、そのターゲットのOracleホームのEMStagedPatchesサブディレクトリ内にパッチを格納します(必要な場合、パッチ適用ウィザードによりEMStagedPatchesサブディレクトリが作成されます)。たとえば、パッチ適用ウィザードによってホストの/private/OraHome1という場所にあるOracleホームにデータベース・パッチ1390304がステージングされると、パッチは次のディレクトリに格納されます。
/private/OraHome1/EMStagedPatches/1390304
重要: パッチ適用ウィザードでは、資格証明の設定ページで指定されたユーザーの資格証明を使用して、EMStagedPatchesサブディレクトリを作成します。Oracleホーム・ディレクトリは保護されているので、指定したユーザーが、Oracleホーム・ディレクトリ内にサブディレクトリを作成して、そのサブディレクトリにファイルを書き込めるようにしておく必要があります。そうでない場合、パッチ適用ウィザードはEMStagedPatchesサブディレクトリを作成して、パッチをそのサブディレクトリにコピーできません。
パッチ適用ウィザードでは、ターゲットにマップできないパッチをステージングする際、接続先の選択ページでそのパッチ用に指定されたディレクトリのEMStagedPatchesサブディレクトリ内にパッチを格納します(必要な場合、パッチ適用ウィザードによりEMStagedPatchesサブディレクトリが作成されます)。たとえば、パッチ適用ウィザードによってホストの/usr/private1ディレクトリにアプリケーション・レポート・ジェネレータ・パッチ1844212がステージングされると、パッチは次のディレクトリに格納されます。
/usr/private1/EMStagedPatches/1844212
重要: 親ディレクトリ(この例では/usr/private1)は既存のディレクトリである必要があります。
また、パッチ適用ウィザードは、資格証明の設定ページで指定した資格証明を使用してパッチを適用します。
「ジョブ」セクションには、パッチ・ジョブのサマリー情報が表示されます。
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