通知メソッド・ページでは、通知を送信する各種のメカニズムを定義できます。電子メール、SNMPトラップ、Javaコールバック、カスタム・スクリプトの実行またはこれら4つを併用する方法があります。一度定義した方法は、通知ルールとあわせて、アラートが発生したという通知を管理者に送信するために使用できます。
通知メソッド・ページでは次の処理が可能です。
通知ルールを使用した電子メール通知を送信する場合の、送信メール・サーバーの設定
スクリプトおよびSNMPトラップの管理(作成、編集または削除)
Enterprise Managerが通知ルールを使用して電子メール通知を送信するには、送信メール(SMTP)サーバーを設定しておく必要があります。
注意: 権限を持つユーザーのみがSMTPサーバーを構成できます。
送信メール(SMTP)サーバー名、通知メッセージの送信者の名前および電子メール通知の送信に使用する電子メール・アドレスを指定します。送信者の電子メール・アドレスは指定する各ゲートウェイで有効なアドレスにする必要があります。この電子メール・アドレスには、電子メール通知の送信時に発生した問題がメール・サーバーによって通知されます。
次に例を示します。
送信メール(SMTP)サーバー: smtp01.oracle.com, smtp02.oracle.com
送信者の識別: EM Notifications
送信者のメール・アドレス: mgmt_rep@oracle.com
注意: このページで指定する電子メール・アドレスは、通知送信先の電子メール・アドレスではありません。通知の送信先電子メール・アドレスは、プリファレンス: 一般ページで指定する必要があります。電子メール通知用に電子メール・アドレスを指定する方法の詳細は、「電子メール通知用の電子メール・アドレスの指定」を参照してください。
複数の電子メール・ゲートウェイを定義すると、電子メール通知配信の信頼性が向上し、複数のシステムに負荷を分散できます。管理サービスは各ゲートウェイを利用して電子メールを送信し、その動作は次のパラメータで制御されます。
# The maximum number of e-mails that can be sent in a single connection to an
# e-mail server
# em.notification.e-mails_per_connection=20
#
# The maximum number of e-mails that can be sent in a minute
# em.notification.e-mails_per_minute=250前述したデフォルトに基づいて、最初のゲートウェイが20通の電子メールを送信すると管理サービスは次のゲートウェイに切り替え、そのゲートウェイが次の20通の電子メールを送信すると、その次のゲートウェイに切り替えます。これによって1つのゲートウェイに過大な負荷がかからなくなり、全体的な信頼性とスループットが向上します。
「テスト」ボタンをクリックすると、送信者のメール・アドレスにテスト・メールが送信されます。電子メールを受信していることを確認し、テストを正常に終了します。
Enterprise ManagerがJavaコールバック、OSスクリプト、PL/SQLプロシージャあるいはSNMPトラップを使用して通知を送信できるようにするには、これらの方法を先に定義しておく必要があります。定義すると、すべての管理者がこれらの方法を通知ルールで使用できます。
「スクリプトとSNMPトラップ」セクションで、プルダウン・リストから方法の追加を選択して「実行」をクリックします。
次のいずれかを選択できます。
OSコマンド
PL/SQLプロシージャ
SNMPトラップ
各フィールドに入力して方法を作成します。
注意: 今回のリリースでは、Javaコールバックの作成はサポートされていません。
通知ルールを作成する目的は、これらの方法を通知の送信に使用するためです。
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