Enterprise Manager Grid Controlのデプロイ・ページでは、ホスト構成、データベース構成、クライアント構成およびエンタープライズ構成を簡単に監視および管理できます。このページは、Enterprise Managerの多くの構成機能にアクセスするための最初のページです。構成情報の概要は、「構成情報について」を参照してください。
注意: Enterprise Manager Database Controlでは、デプロイ・ページは使用できませんが、Enterprise Manager Database Controlのユーザーは、データベースの制御ページのリンクから、多数のEnterprise Managerの構成機能にアクセスできます。
このページでは、次の操作を実行できます。
クリティカル・パッチ・アドバイザの情報の参照。
エンタープライズ構成のサマリー・ビューの表示。
パッチ適用機能へのアクセス。
クローニング機能へのアクセス。
「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションに、Oracleのクリティカル・パッチ・アドバイザのサマリー情報が表示されます。これらのパッチ・アドバイザには、Oracle製品のための重要なソフトウェア・パッチについて記述されています。安全で信頼性の高い構成にするために、Oracle製品に関連するすべての重要なパッチを、これらの製品がインストールされている「Oracleホーム」に適用する必要があります。
エンタープライズ内のOracleホームに影響する重要パッチに関する情報を提供するようにEnterprise Managerを構成していない場合、「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションに、次のものが表示されます。
クリティカル・パッチ・アドバイザ機能が構成されていないことを知らせるメッセージ。
パッチ適用時の資格証明およびパッチ・キャッシュの最大サイズを指定できるページへのリンク。これらのタスクを完了した後で、次にスケジュールされたEnterprise Manager RefreshFromMetalinkジョブが実行されます。RefreshFromMetalinkジョブは、クリティカル・パッチ・アドバイザ情報を収集して表示します。
Enterprise Managerが、クリティカル・パッチ・アドバイザ情報を提供するように構成されている場合、「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションには次の項目が表示されます。
エンタープライズに関連するクリティカル・パッチ・アドバイザの番号。エンタープライズに関連する重要パッチおよびパッチを適用するOracleホームについての情報を表示するには、「パッチ・アドバイザ」リンクをクリックします。
これらの重要パッチの適用先であるエンタープライズ内のOracleホーム数。
RefreshFromMetalinkジョブが、過去72時間で正常に起動しなかった場合、「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションに、次の情報が表示されます。
この影響に対するメッセージ。
RefreshFromMetalinkジョブを作成できるページ(ジョブが削除され、再作成が必要な場合)、または過去72時間以内に正常に動作しなかった原因を判断するために、ジョブのアクティビティを表示できるページ(ジョブが作成されたが、実行時に失敗する場合)へのリンク。デフォルトでは、ジョブは毎日実行されます。
クリティカル・パッチ・アドバイザの詳細は、「クリティカル・パッチ・アドバイザについて」を参照してください。Enterprise Managerでのクリティカル・パッチ・アドバイザの構成および管理方法は、「クリティカル・パッチ・アドバイザの管理」を参照してください。ジョブの概念についての情報は、「ジョブについて」を参照してください。
デプロイ・サマリーの「表示」リストを使用して、任意のエンタープライズ構成のサマリー・ビューを選択します。「デプロイ・サマリー」表には、エンタープライズ構成のサマリー・ビューが表示されます。
エンタープライズ構成内のソフトウェア(OracleデータベースまたはApplication Server)。
「デプロイ・サマリー」表には、Enterprise ManagerによってOracleソフトウェア構成情報が収集された、Oracleデータベースまたはアプリケーション・サーバー・インストールのサマリー・ビューを表示できます。また、この表には、これらのターゲット・タイプの検出されたターゲット数、インストール数、およびこれらのインストールにOPatchを使用してインストールした個別パッチが適用されているかどうかも表示されます。
これらのビューでは、Oracleソフトウェア・カテゴリの構成情報の収集、または1つ以上のホストに対するすべてのホスト構成情報の収集のいずれかに問題が発生した場合、「デプロイ・サマリー」表の上に「収集の問題
n」または「
インベントリがないソフトウェア・ターゲット: m/n」というメッセージ(あるいはその両方)が表示されます。
エンタープライズ構成内のオペレーティング・システム。
このビューの「デプロイ・サマリー」表には、Enterprise Managerによってオペレーティング・システムの構成情報が収集されたホストの検出数が表示されます。また、これらのホストになんらかのオペレーティング・システム・パッチがインストールされたかどうかも表示され、インストール済パッチへのリンクが提供されます。
このビューでは、オペレーティング・システム・カテゴリの構成情報の収集、または1つ以上のホストに対するすべてのホスト構成情報の収集のいずれかに問題が発生した場合、「デプロイ・サマリー」表の上に「ホストが含まれていません: m/n」というメッセージが表示されます。
エンタープライズ構成内のハードウェア。
このビューの「デプロイ・サマリー」表には、Enterprise Managerによってハードウェア構成情報が収集された検出ホストの数、およびハードウェア・タイプごとのホスト数が表示されます。
このビューでは、ハードウェア・カテゴリの構成情報の収集、または1つ以上のホストに対するすべてのホスト構成情報の収集のいずれかに問題が発生した場合、「デプロイ・サマリー」表の上に「ホストが含まれていません m/n」というメッセージが表示されます。
いずれのサマリー・ビューからも、詳細な構成情報にナビゲートできます。
「構成」セクション内のリンクをクリックすると、次の機能にアクセスできます。
エンタープライズ構成の検索
ホスト構成の比較
データベース構成の比較
エクスポートされたホスト構成(構成ファイル)の表示
ホスト構成収集のステータス確認(構成情報の1つ以上のカテゴリが収集されなかったホストの判別)
クライアント構成の表示
「クライアント構成」リンクは、1つ以上のクライアント構成が収集された場合のみ表示されます。
構成機能の詳細は、「ハードウェアとソフトウェアの構成管理」を参照してください。
「パッチ適用」セクション内のリンクをクリックすると、個別パッチまたはパッチ・セットをステージングまたは適用したり、パッチ・キャッシュを表示したりすることができます。
パッチのステージングまたは適用の詳細は、「パッチのステージングおよび適用」を参照してください。
「クローニング」セクション内のリンクをクリックすると、OracleホームまたはOracleデータベースをクローニングできます。
クローニング可能なOracleホームおよびOracleデータベースなどの、クローニングの詳細は、「クローニング」を参照してください。
「ポリシー」セクションのリンクを使用して、ポリシー違反およびポリシー・ライブラリを管理します。
ポリシーおよびポリシー違反の詳細は、「ポリシー」を参照してください。ポリシー違反の管理については、「ポリシー違反の管理」を参照してください。
Copyright (C) 1996, 2007, Oracle. All rights reserved.